デカ目のレモン屋さんがやってくる

頑張っているので、頑張る予定です。

俺たちのRedemptionと祝福されない明日と過去と轍/信奉的なKiSSと死に方みたいなトビ方

寿司とpizzaの組み合わせに意味はなく、俺たちはただあるがままにネットを駆けずり回った、それはど汚いMoning Glory

瀬戸内海の扉/Lemon neld 53th

 

あの頃の俺たちの世界は、ビカビカに輝く嘘とエモーショナルで満たされていた。

指先一つで会話が成立し、ゲームの結果は称号で、顔も知らない、ないし知っている誰か達の噂話が主食だった。

俺にとって、尖ってること、生き急ぐこと、センセーショナルな笑いのためにプライドを削ることが全てだった。

心の落ち着く場所はなかった。素直に誰かに助けを求めていれば何とかなったのか、そんなことは全て過去の話だ。

何より、そんな外因に関係なく俺はイカれていた、と言うのがレゾンデートルだったのかもしれない。

 

全てを正直に話すことのできる友人が増えた。

そういった関係性を築ける程度には成長したのかもしれないし、人に恵まれたのかもしれない、もしくは俺が気づいていなかっただけか。

"雑草を食うのはやめた"

とはいえ、この文章を置いておける相手は誰一人としていない。

Why? ここには俺の精一杯の知性を置いているためだ。雀の涙ほどの知性を雑巾みたいに絞って流されたそのドブ水には俺も見えない真実があるような気がしてならないのだ、俺の深層心理、金玉が人の2倍程度デカい理由、薄暗い過去、栄光の未来。

人はInstinct(いわゆる本能)にこそ内面を見出したがる。とっくに俺たちは獣の生活をやめたってのに、何でそんなSEXや愛や裸の話ばっか真実だと思うんだ。

俺たちは文明に踊らされた理性の少年だ。喉を枯らそうと、血を流し、痛みに打ち勝つ快楽に満ちていようと、其処には逃れられない知、がある。

そっちの方が真実に近い気がするんだ、サリーは泣きながら安いドラッグを煽っていた。

詰まるところ、人にしかない、俺たちにしかない、俺たちが生きていく中で得たソレこそが俺たちを個々たらしめる、区別させるソレな気がするんだよ。

 

俺は夜になると自分の感情を疑う。

「それは、これも、俺は思わされてる、第三者のために思っていると思い込まされてる(まるでキャベツを真っ二つにして眺めたみたいに何層にも包まって答えは出ないが)だけで、其処に本当の感情なんてないんだって。俺はペテン師なんだ。」

だがソレを繰り返す自分に対する欺瞞こそ、俺たる所以だってこと。分かる?分からないなら糖分をよく摂ると良い。

 

俺が信じた熱狂は、本能と動悸の中にはないような気がする。

より知識と教養を持ってソレを見つめなきゃならない。お勉強をもっと頑張るべきだったか?

サリー、お前は間違っちゃいないが、もっと本を読むべきだった、泣いてドラッグやったって、ボーイフレンドとの初体験を何度繰り返したって、こんな田舎州じゃ俺たちは幸せになれない。

知識を求めるには卑しいが、本能に振り返るには潔癖すぎたんだよ。

明日の列車で、あの街へ、行くんだよ、瀬戸内へ。知識の果実を手に、

 

 

 

 

 

レモンを。

ambulance in my heart/ちっぽけな少年が泣き叫んでる

国家主義が終わりを告げ、企業による支配が世界を蝕み始めた時、不確定な価値が定義され、情報が目に余る頃。

ギブモン・レモナード(2065・第三世界の終焉と資本主義)

 

 

「私を愛せ。なんて、

そんなこと言った記憶はない。

 願うなら、ほんの一度でもいいから、いつか、静謐の中で私がいたことを思い出して。」

 

 

 

ケイ、って呼んでくれ、通り名もKだ。楽だろ、サインの時とか。

 

アニマルミート?確か2度目の引取先で一度だけ食べたような気がする。

ナチュラルウォーター?飲んだことないよ、濾過された工業廃水に過剰な香料、後はドブみたいな甘味料を混ぜ込む、出来上がった炭酸飲料で喉を潤すんだ。

アキハバラ、市場が幾千にも連なり、違法合法問わずオーシャンネットには流されないLIL(ローカルインフォメーションライセンス、一般アクセス範囲内では取得することが困難、不可能な情報群の総称)が飛び交ってるとかなんとか。

なんでもフィクサーだか財閥企業が介入しているらしく、政府、州警察もろくに踏み込めないブラックボックスと化したらしい。

故に犯罪率も高く、DW(デーモンウォール、読み込む事で身体、電脳に著しく損害を与えかねないウィルス)も平気で潜んでいるものだから、よっぽどの理由のない奴らは立ち寄らない。

 

 

で、何で俺がそこに向かうかって、理由は一つ、

 

マイクラのサントラを手に入れたいからさ。

(マインクラフトのサウンドトラック、2053年、危険データが組み込まれているという理由で物質データ、電子データを問わず州権限により一斉廃棄が執り行われた。

しかしながら実際の廃棄理由はあまりにも心を平穏にする音楽な為、企業群に危険視された事。

現代の過剰な広告やコンテンツの供給、治安悪化の一途を辿る世界に嫌気がさした一部のシティハイ達が安寧を求め日夜探し求めているという。)

 

 

2030年戦争、2045第一次企業戦争は世界をよりチャチなものに変えてしまった。

レディメイドされた嘘は我が物顔で私達の脳を侵食し、代替されるべきでない存在が企業の手で組み換えられていく。

コールド・レディ(2071・真実と喪失)

 

 

 

 

 アキハバラ、名前の由来はもう誰も知らない。

カルチャーの街として発展した事実も、ありえん数の客引きがストリートに並んでいたことも、その全てを。

 

ケイは物理的手段を得意とする、所謂ノンエレのハッカーだ。

 

「タワー・APAの第八棟、だな。」

APA・シェアリングス、ジャパンを代表する企業の一つ、元は宿泊業を主にしていた。第二次企業抗争後は、その圧倒的な情報保護能力、サービスの高さを担保に上客を確保し、政経の世界に食い込む力を得た。

 

脳内に埋め込まれたNEURO-I(いわゆる脳内構築型インプラント。これによって外部デバイスを介さず、オーシャンネットとの接続を可能にする。基本的には通話、視覚補助、情報の共有などに使用される。)がケイの視覚を通して正確にナビゲートする。第八棟のフロントはいつも通りの混雑だ、特別な異変も感じ取れはしない。

 

「ケイ、見た限り警備にも特に問題は無い。まあ、相手はおおよそ無名のアーティストかなんかだもんな。」

 

 

「なあ、K、俺は正気を疑うよ、危険だけ抱えたミニマルな音楽を隠すターゲットも、その音楽データをわざわざ盗もうとするお前も。」

 

ケイは通信の声も碌に聞かず、ただ、通り過ぎる群れを見つめる、彼らの視界にセッティングされたモニターは、望みもしない欲を満たし続け、やがて現実を嘘で塗り潰す。

やけに台数の多いモニターからは常にインプラントと商品のCMが流れ続ける。

 

「前払いしただろ、ハル。ナビは確かなんだろうな。」

「わかってる、ナビとIDのインストールは完了してる、じゃあな、グッドラック。」

 

フロントの裏口を抜け、社員証のidをコピーしたカードを使いエレベーターに乗り込む。

「アニマル社の人工筋は疲れ知らず!天然より美しいマッスル!今すぐクリニックへ!」

爆音のCMは何度も聞いたようなフレーズをさも魅力的で革新的かのように振る舞う。

 

 

あの頃、全てを追い掛けては何かを代償に着飾り続けた、何か燃やし続ける為に薪を焚べる、この街で生きる為にはそれが必要だった。

しかしある日焚べる手が止まってしまった、その炎が偽物だと気付いたのかもしれないし、焚べるための薪が無くなってしまったのかもしれない。

 

 

 

 

 

自動扉が開き、ナビが刺々しく進むことを要求する。

アクションゲームか何かみたいに、矢印を辿る、何の迷いもなく、コントローラで動かされてるかのように。

つい半年前迄、ケイは疑問を抱いたことはなかった。

この街で生きる為には必要なものは多く、常にアップグレードしていく。それに追いつく為には危険な仕事をこなす必要がある。まるで出来の良いゲームの様なループ構造。

しかし、それは実際世のためにも何かの為にもならなければ、ケイにエンディングを与える事もなかった。

シティハイが成り上がる為に悪戯に均衡を乱し、その成果によって均衡はまた掻き混ぜられ、残るのは更にインプラントでハイになった犯罪者達。

一歩引いてみれば、それは一つの都市の幻想と支配に創り上げられた底無しの坩堝でしか無かった。

ケイがそれに気づいた頃、気付かせてくれた存在は隣に居なかった。

 

 

 

「901-d33、此処だな。」

 

この街でとる全ての行為にはゲームオーバーのリスクが付き纏う。

 ケイはこの数年で嫌と言うほど思い知っていた、知っていながら駆ける脚を止めなかった。強くなる為、成り上がる為、認められる為、そんな理由を掲げては幾つもの死線を潜り抜けてきた。

 

「今はもう、何も考えられない。」

 

偽造IDをセットすると、扉は音も立てずに開く、例えここで死んだとしても、思い残すことも無い。

 

全面が改良プラスチックに擬似石英で作られた胡散臭い部屋。白と青を基調に、暖色の光が差し込み、リミナルで、いかにもハイソだ。

 

 

「客人、では、ないみたいだ。」

 

部屋の主人は、ほんの少しの驚きと、苛立つほどの飄々とした笑顔を浮かべ、立ち尽くす。英国のカビ臭い劇から飛び出したような妙なゴシック臭い黒の服装は、その男の怪しさを上手く引き出せていた。

薄氷と現実を並列に語る際のパラドクス

いつからこのフラットラインの先に真実があると思い込んでたんだ?

 

 

「弱った、接続が薄れてる。久しぶりの起動だとこうなりやすい、さっさと買い替えるんだな。」

ボロボロのグローブ、安いキロシの視界補助がたてる神経質な擦り切れる音。

場末のジャンク屋は何でも屋のようなものだ。"特に"彼はどんな依頼でも引き受けてしまう。猫探しから企業のチップの奪取、嘘みたいだろ、ただモンじゃ無いのは確かだ。

 

「ま、こんなもんか。レモン。一々俺に頼らず自分でなんとかして欲しいもんだが。」

「ま、金は払うからさ、また頼むよ。カウボーイ。」

 

ナイトシティはひどくうるさくて風情もない、あまり行きたくなかったけど、まあいいか。

 

チップの肩慣らし代わりに誕生日のデータを出力するとしよう。

 

Title:Lackers memories

(曖昧な記憶)

 

File1:birth day(誕生日)

忘れたものを取り返すために、僕らは今を浪費する。

 

東京有数の繁華街の裏路地、0:00。

「ラブホテルってカラオケもあるの!?」

男は、今度の同窓会の場所よりよっぽどバラエティーに富んでいるのではないか、とでもいうような顔でその館を眺める。

 

「ここ俺の行きつけやし、あー、三人で1人5千かあ。」

 

「あ、檸檬。」

先輩は、ふとスマホに目を落とすと、そのまま液晶画面を男の眼前に差し出す。

0:00

第二章は、最悪の幕開けだった。

 

高校生の頃、僕はよく空の写真を撮っていた。何も、病んでいるわけではないけれど、フツーの日々の中、部活帰りに眺める夕陽の色を変えて行く様は、なんだか、悪くないものだった、的なあれだろう。

 

error:記憶の欠落→補填の推奨

「成程、確かこれは、誕生日の記憶だ、随分と間が空いたからこっから辿るのも悪くはないが。」

下らない飲みだ、大学生には良くある。友人達は、歌舞伎町のイカゲームの広告前を陣取って座っていたはず。蒙古タンメンのスープは悪くなかった。そして、カラオケで目が覚めた時先輩は消えていた。

 

「詰まるところ、何だ?」

 

 

 

「適応してしまったんだよ、彼は、

 

 

大学生であることに。

 

最近の彼を見ればわかるだろう、サークルの友人との話題はしょうもない内輪ネタに下ネタ。やる遊びといえば、飲み、カラオケ、麻雀。

 

彼はもうレモンではない。ただの人間だ、愚かで、浅ましく、現実に生きる。」

 

遠くから、自分を蔑む声が聞こえる。

その声は、ひどく懐かしく、だが拒絶したくなるような幼さと純真さを孕む。

彼の正体は知っている、だが、理解したくもなかった、彼は酷く痛々しい、が、

心に炎を灯していた。自分を誰よりも知る、自分自身、黄色い果皮、苦いピールに、強い酸味。フレッシュでいて、美しいギャップを持つ。

あの頃を思い出す。強いナルシズムに歪んだ現実感。

 

「分かっているだろう、レモン、いや

(聞き取り不可能)。」

フンボルト・ペンギヌス。

学者で、俺の脳を除いた変態野郎だ、だが何故今ここに。

俺の問いに気付いた顔をしながらセリフを続けやがる。

「果実は、腐る時その機能を全うする。

 その甘美な大半を腐らせ、次世代に身を託すその時、無防備な種子……いわせれば我が身中に宿した小心者の子供を、世界に直面させる。

 『レモン』か。

君を形容するにまさに正しい言葉だと言える。

 他者を拒否するその外皮の苦味、実の持つ強い酸味。

 

だがしかしどうだろう?

 

 

 その役目をまっとうするときには、

無力で、

滑稽な種子しか残らない、

いわゆる君の才能かな?

それが腐り果てた時、真の君が現れる。」

 

脳がズキズキと痛む、酒か?タバコか?辞めてくれ、悪事と見栄でしか取り繕えない、そんな自分を見つめろと、冗談じゃない、滑稽で自信過剰に生きなければ、誰が俺を見る。

 

「それが世界だよ、機は熟した。

・恥辱を晒し、衆目を引こうとする君

・SNSで外の世界へのアバター、レモネルドを作り出した君

・誰の目も向かない学校の荷物置き場でギターを弾き続けた君

・成人式、周りの成長に打ちのめされた君

・人との関わりの中、凡人に落ちぶれた君凡人であることに幸福を感じる君

全ては必要な段階だった、その身を地に堕とし、世界と相対するために。」

 

自らを肯定する為に、人を避けた、才能という曖昧な

レゾンデートル(存在価値)

を信じた。

現実は、違った、ゲームをしても、音楽に取り組んでも、運動をしても、人と関わりを持つことも、上手くはいかなかった。

まだ、何も成し遂げていない、それなのに、世界の速度は自分を待たなかった、まだ子供の精神のはずが、世界は既に義務を寄越す。

「それが普通のことなんだ。人は自分を凡人と認識し、だからこそ、他者に寄り添う。社会に適応する。

天才は社会に訴える、世界から弾かれる、だから自ら死を招く。」

 

 

 

 

 

身体を何かが蝕んでいた、変色し、腐敗し、茎を掴むその手は弱々しい。

醜く、縋らねば、捨てるには、あの頃の想い出が、ずっとずっと多かった。

始まりは、何時も予期しない。

root1:なんて事のない出会い、Twitterとの接触、なんでないことの出会いと邂逅

略せばなの会とでもかけるか?何でも。

root2:ギターとの接触、数え切れるほどの友人との出会い

root3:ジーコ院、遅い出会い

 

 

葉脈は、悲鳴をあげる、血が外に垂れるのを止めることはできなかった。

オイラ

は構わないぜ、世界でも、資本主義でもない。

お友達と未来がオイラ自身、お前自身を待ってる。」

「そうか、

は俺なんだな。それ以上もそれ以下もない。俺とまだ関わる人がいるなら、音楽や、心の中の景色を信じていいのなら。」

 

 

このクソみたいな世界のこの先も悪くないのだろう

短期は損気

夏休みが終わるゥ!?

夏休みが、終わる!?

Summer vacation is Dead…… By joshima shigeru

夏休みが終わる……マジで?本当に信じられん。てかなんかバイトの雰囲気が急に気に食わんくなってきた、怖い、何だこの気持ち。

 

今日、1時間目からってほんとですか?

 

 

弱った、どれくらい弱ったかっていうと、困る。

満員電車に揉まれ揉まれ、それはもう、あのタコを洗濯機に入れるみたいなアレ。

 

朝一からあれよ、いや違う朝イチだからだ。

 

真ん中陣取って縦ノリしたら、何とかならねえか?ならねえのか。

弱ったなあ。

月曜の1限とはそれほどに、大変である。うむ、大学生らしいこと言えた。

加速するぞ、ついてこい。

 

架空の歌詞と、架空のエピで、エッセイと名乗る。↓

 

チンパンチンパン シンバル叩け

宝石付きだから破片飛ぶ

チンパンチンパン ズボン脱げ

派手なパンティ投げつけろ

チンパンチンパン 嘘つくな

進めば失う真の愛

セレブリティチンパンジィ/チンパンのテーマ

 

君は昼の新宿に行ったことがあるか?

ほら、その反応だ。とりあえず行ってみたものの案外見るものがなくて、

「まあそうだなあ…商業施設とかは凄いのかなあ………うーむ、それほどだ。

歌舞伎町もいまいちピンと来ないぞ…

ボクは弱った……そうだな…帰ろう。」

となったタチだろ?分かるぜ。

新宿の面白いとこを紹介してやるよ。

どっかのガスト

どっかの地下にある、向かいのサイゼに比べると、空いているなあ。味でいえば、サイゼが勝る。

安いカラオケ

夜になると、胡散臭いキャッチがいるぞ

対面のカラオケ

追い出された。つまりダメってことだな。

 

 

 

じゃあな!

 

主人公じゃないがガキの頃は

何処か行けると思っていた

今はどうだ例えじゃなく

定期圏外行ける気はない

吸って吐いて 起きて眠り 

笑い疲れ これじゃどうだ

俺の夢は一生 叶うこともない

 

誰かが言った理想論も

笑ってやれるつもりもない

眠りから覚めることもなく

自意識の中を揺蕩って

ambient cookies/公園と直線距離

ジュブナイル小説が気に食わなかった。

その苦く輝く感情に深入りしようとすればするほど、構築の不自然さに目が付く。

都合の良い程度の不幸と、線引きされたリターンのデカすぎる幸せに目を眩ませる。

俺は如何にかして、この狭い6畳の中のさらに小さいシーツから体を起こすと、辛うじて残っていた炭酸を飲み干す、カラカラの喉をどうにか潤すが、もはや炭酸としての強みは消え去っている。

カーテンを開ける。

遠くに見える高層建造物のガラスの照りが目に付く、視点を近くに移すにつれ建造物の高度は下がり、色味退屈な住宅街でコピー&ペーストされている。

視点を近づける、朝早く老人を引き連れ、見飽きたであろう旅路の探検に勤しむ犬。たまに見る掲示板。いつも通りの世界に視界を合わせ、

ため息をつこうとするが、

 

その息はおよそ1分程、留まることとなった。

 

 

ただ一つ、灰色で、廃れていて、ついでにたまに、朝帰りの日によってシャワーの不調な……いやこれ以上は十分だ

 

俺のベランダの足元に、見たこともないはずの、女が倒れていた。

 

「ふむ、余命一ヶ月、といったところか。

私と組まなければ、だが。」

 

所謂、退屈なジュブナイル小説の始まりにはふさわしい、

だが、

それは、丁度時期を逃した、

 

夏の終わりだった。

 

ストレイサイトの崩壊を

擦ったもんだ微笑み手を振って

愛しの我が子にさよならを

我が血が辿ったその前の

何れの彼らに挨拶を

半身不随のカウボーイ

フラットラインで会える筈

to be newromance/satellite Seattle

 

ヨコハマの一角に点在するとあるカプセルホテルの、とある、合成珪素の、およそ1畳ほどのタイル式ベッドからとあるワナビーが起き上がる。

「2時半、か。」

本日の9時にはまた、列を成し、どうにかこうにかプロフェッサーの講義を聴いているはずの男は、まだ遊び足りないようだった。

 

さて。

 

 

 

 

 

選外の残骸:いずれ辿り着くはずだった現実

私は多分、孤独ではないのだろう。

安居酒屋でジョッキを散らし、

ああ、ここが現実なのだ、

と、

狭いモラトリアムの上どうにか

肘をつき、

騒音の中途方に暮れる。

場末ノ熟れ檬

下書きを消費するよ!ながいよ!

なぜこんなことをするか?夏が終わったから夏のやつを消費しときたいの!あとピーーーーー!!

 

 

 

 

 

 

その一【飽和とランデヴー】

僕はね、しゃにむに頑張ってこんなにデカくなっちまったよ

 

そのに!【タイトルないよ!】

 

 「過ぎゆく時間に意味を求めたがるのは、俺たちにとって良くあることだった。

 教会の陽光の中うたた寝に沈むその刹那まで、行き馴染みの酒場の前で倒れ込むまでのモラトリアムですら、だ。

 長いか短いかも分からないその人生の貴重なその一欠片まで啓蒙を得ようとする。」

 

 リーヴィスと名乗る男は、無造作に髪を纏めた───決して華やかとはいえないが、

その服装、香水、優雅な立ち回りから、ただの労働者層でもないことは判断できた。

 

対面に座る男は、リーヴィスの会話も聞く余裕がないといった様子で周りを見渡している。

 

いわゆるオーセンティックバーであることは間違いない。

カウンターの机は過度な装飾こそないが、

まるで使い込まれた牛革のような濃厚さを感じられる褐色の木目であり、素人目でも理解できる堅実な作りには、重心を預けたくなるような確かな重厚さが感じられる。

ランタンを模したクラシカルで落ち着いた照明に、光に照らされ、より濃厚な飴色に、より透明な翡翠色に、艶やかさを増したボトルが並ぶラック。

こうした店を行きつけにする人間は血統貴族層(勝手に作った設定なので調べても意味はないし、説明する気もない)、新世代紳士層(同じ)だろうか。

 

 「マスター、オールドファッションを、彼にも。」

リーヴィスは、時報を告げる規則的な電子音のように、感情を動かすこともなく台詞を発する。

マスターは口角をほんの少しだけ上げ、惑いのない手つきでカクテルを作り上げる。

 「失礼。」リーヴィスは目線を動かすことなく、ソフトボックスをジャケットの裏ポケットから取り出し乱雑に振ると、飛び出た一本をそのまま咥え、ライターで火をつける。男は紫煙を吐き出し前を向くと箱から飛び出た一本を向け、対面の男に差し出す。

 対面の男は気まずそうに断った。

 

「タバコはダメなタイプかい?」

 

「あっ、いえ、幼い頃はよく父が吸っていたのであまり抵抗はないんですが、自分で吸う気には慣れなくて。」

 

「そうか、それが一番さ。確か…

俺が吸い始めたのはちょうど君の歳くらいかな。人間関係の疲れ、友人との遊び、確約した将来への反抗………まあ、何にせよ背伸びした少年が吸い始めるには充分な理由だった。」

男は、どの理由も考えたことも、思い立つようなこともないと言った顔で話に相槌を打つ、他の疑問をいくつか抱いていたが照明とともに揺らいでいった。

 

 「君の歳ほどの頃、学院では考古学研究会に入っていてね、とは言っても理由を取ってつけた悪友の集いのようなものだった。

時折博物館こそ行くが、ちょっとした旅行のようなノリでね。

俺はそうした過去の美術品に興味があって、周りより熱量こそあったが、決してその道に何かを捧げるつもりないから、悪くない場所だった。」

 

「すいません…一体何が……」

 

「何、ここには時間もない、現実でもない、気づいてるんだろ?そう急がず聞いて行ってくれよ。」

 

 

「大事なのは、その時は確かに楽しかったということさ。

 

ヘンディとメアリーの惚気は何度聞いたかも思い出せないし、トリスタンの頑固さには参ったもんだ。ローディの浅はかさには…いや悪い、懐かしくなってしまって。

 

深い感動も動揺もなく、堕落できた。

これ以上はなかった、ただ有るだけの時間を在るが儘に、若さを謳歌した。

俺が彼らと違ったのは、遺物に探求することもできた、できてしまったところ、なんだろう。」

 

 「月日が経つにつれ、彼らと距離ができた。

付き合いも程々に抑え、その深みに少しでも没頭したかった、偉大なる退屈よりも、少しでもその世界を味わいたかった。

このNew NewYorkの病んだ舞台の裏を、歪んだ歴史をこの身に感じることで知識欲を満たしたくなった。

彼らが徐々に仲間を増やし、よりその退屈に没頭する中で、俺はまだ関わるのか、進むべき道のために捨てるべきなのか……」

 

 対面の男は、カクテルに口をつける。ライム、オレンジ、それからなんだろうか、とにかく。それらが非均一的に、それでいて計算的に混ざり合う飲み口は、ただのカクテルとしてではなく、一つの体験と言えた。

 

「俺を戒めるための選択だった。

彼等と"ただ"ぬるま湯で慰め合うことを選べば、苦しみはなかった。

ただ、何もわからないガキが不器用に道を進めば何かこの気が狂うほど退屈なトンネルから抜け出せるような気がした。そのための道筋が見えてきていた。

答えは決まってた。」

男はシナモンスティックでカクテルをかき混ぜると、一気に飲み干した。

顔色は俄然、白い。

 

「後者を取った。その道を進む中で、

俺の浅はかさに、身を削る日々に何度も苦しんだ。

実際に、俺は探検家にも学者にもならなかった。

 だが、それでいい。後悔はない。孤独だが、俺の人生だといえた。無駄なものではないと言える。」

 

 

そのさん![愛おし悲しきちょっぴりアツい夏休みですよーーーみなさん!(さよならティーンの夏休みの展望と世の中と俺の兼ね合いの心霊ホラーサイコスペシャル)]

夏がきた、夏きたきた、すごすご夏夏夏夏アチチチチチチ、あつい、ちょーーアツい、汗かく汗かくめっちゃかいた、つらいよ。楽しいか?楽しくねぇよ、ちょ待てよ、キムタクもびっくり、セミも横転、カルパス、犬、嘘みたいにでかいベンチ、パンちゃん、パンダ、カブトムシ、愛しきあの子は誰かのあの子。

愛おしき夏の詩/俺とさっき知り合った愉快な文豪ズ


夏ですよ、夏、エモい以外にあんまりいいとこのねえ夏!害虫、食中毒、アツアツお天気、湿気。

 

毎度毎度、何かをやろうとして、何もできず、周りの恋愛度数の濃さにイラつき、そしてまた遠くに流れる雲を眺め、静かにただノスタルジーを映し出す母校。わぁ…ろくなことない。碌なことないよ、、

シンジ、エヴァに乗ったり乗らなかったりしてみ、もしくは向日葵ルーレットを発動しなさんな。(近所の猫ちゃんが向日葵のどこから種を抜くかを当てるゲーム、基本的に青葉シゲルが強い、ちょっと理解できないレベルで。)

 

ガチャコーン!ビビビビビ!!!!!!(ルーレット中に麦茶を飲む俺のあれ、なんだっけキュビズムじゃなくて、擬音見たいの、あー、オノマトペ)

 

アメリカ系の勢いだけで作ったタイプの怖い話を生成するぞぅ!夏休みだよう!

 

【その部屋を暴いてはならない】

 

America Mississippiにある、ポッキリユニバーシチーには、とある噂があった。

 

「このユニバーシチーのとある部屋の壁紙を剥がしてはならない。」

 

この噂は僕が入学した時点で既にサークルの先輩も知っていたし、ネット掲示板でも少なくとも10年前のスレッドに書かれていたし、結構古参噂みたいだ。略してコサウワ。

 

だけども、わざわざ壁紙を剥がそうと考える奴なんていないし、この広大なカレッジの中でそんな部屋を探そうとする奴なんて居ないから、みんな気にしてないんだ。

Redditでは探してる奴がいるみたいだけど、どうでもいい。

 

ある日、僕はレポートの文献を探しに図書館へ出向いた。

 ユニバーシチーに入ってからというものの、仲間と遊んで過ごす時間が多かったから、一人で、しかも静かなライブラリーへ出向くなんて少し不思議な気分だ。少し古い文献を探すために、奥の書庫へ向かった。たしか、30年前のチェーン店経営方法に関する考察だとか、そんな内容の本を探していた。

 

 あのなんか舵輪みてえなやつを回し奥に進む、取り付けられたライトはチカチカしてて、少し気味が悪い。埃っぽいし、古いニュースペーパーの香りは路地裏の様な、踏み入れてはならないような……

 

何か、一枚の紙が落ちた。

「A3棟、6番部屋。活動拠点とする」

 

何だろうか…古ぼけたノートペーパーの切れ端には場所が書かれている……どこかのサークルの話し合いの時の紙が偶然……まさか、な。

 

「ちょっとォ〜…そこのお兄さん

質問よろしいでしょうか」オホンッ…

 

学校から推定するに、用務員か?

「あぁ、失礼すぐ退きます。」

 

「違うんですよォお兄さん、私が聞きたいのは………その

 

(まさか…おいおい冗談じゃあないぞ)

 

紙切れを何処で何のために拾ったのかって聞きたいんですよォォ〜〜!!」

BUMP OF CHICKEN!!

だんまりするならちと痛い目見てもらうぜ兄ちゃぁ〜〜ん!」

 

確かに、彼の背後には人の形をした何かが…僕には視えた

 

これは『謎解きの物語』………

誰かが背負った呪いを解き明かす長く

奇妙な旅路…………

 

 

 

そのよん!?

たしか一ヶ月ちょい前のやつ。

 

(今年と私。)

体調崩して、不快なのである。


うにに…うぬぬ…なぜだ?やはり不眠は体に良くなく、二郎系は体に良くなく。うぬぬ…パパォ…。

 

無理してテストを受け、クソみたいな点数が確定し、次の授業ではマジキチみたいな映画を90分見せられ、俺が何をしたんだ?

う〜〜ん。

よくない。

あっ、閑話休題

最近、サークルの人間たちとしょうもない慰めをし合っている?のだ。

いやなに、せっかくの大学生なんだし、交流を深めよう的な?うん。えらい。えらいのだ(ずんだモン)

軽音を続けていると良く言われることが「え、軽音って陽キャの入るとこちゃうん?」だ。

実際はそうでもない、っていうか大学のサークルってそんなもんじゃない?高校の部活はバリバリ陰であった。

なんかこう、みんなで集まって陽キャみたいなことをしようみたいな集まりだ。いや悪いとは言ってないぞ、俺は。

いやま、あれよ。世の中。

 

 

園と現とアイリッシュコーヒー

知らん人のブログを見て、勉強をしようと考えたのだ。

というわけで、軽音サークルの活動に関するnoteを幾つか読んでみたワケだ。

 

成程…あ〜辛いよねそれ…ウンウン…

 

皆んななんかちゃんとした文章書いてんな!?

第二章に移行したんだ、俺も参考にして真面目にやろう、そうしよう。

【 恋と盲目 】

 

平素より、スギちゃんの完全上位互換と言われるほど完璧人間な俺だが、一つ悩みがある。

 

「推しとか好きなアイドル的なあれ、なんなの?推し活の対象?的なアレ、好きなキャラみたいな感じ?なやつがいない」ことだ。

 

ん、

「そんな無理して作るものじゃないから悩まなくてもええねん」

って思ったやろ。

ちゃうねん、そういう話やないねん。

そういう存在がいることってメリットだと思うわけ、なんていうかこう、心の柱とか精神安定剤的な役割として。

そのための用事を作れるし、何か常に見て安らげるものがあるんですよ。

だから僕はね、昔のアニメとか見たりして推し作りたいなって思ってるわけ、分かるか?

 

 

……だって考えてみてくださいよ、推しがいない俺は空き時間何してるか知ってますか?サウンドハウス巡回ですよ、あと大学でSUSURUTV観るくらいしかないんすよ。

推しがいれば

推しを見てなんかこう、ふぅー!ってなったり

推しにお金を費やしてみたり

推しのことを考えたり

推しの聖地に行ってみたり

 

 

これすごくないですか?

これかなりすごいですよ、WHOとかにプレゼンしてみようかな、すげえよなぁ、推し。

 

推し、推し。

 

 

【音楽】

 

音楽、最近好きです。ただ、つらくもあるのだ。

 

【イニシエート】

 

なんか何年か前のデュエマのあれ

 

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いいね欄のアンタッチャブル化を機に気を抜いていたら、外国人のヌードしか流れんくなった。

 

 

つかれた、タイトルに関するアレは、今回やんない、疲れたから。

音楽室から見えたあのいつもの景色に、さよならを言えるだろうか。

現存する生物は、数多ものプロトタイプの残骸の上に完成した新型機。そして、それはいずれ、誰かの夢が覚める頃、"Voyager"が誰かの温もりを再度認識する頃。

──────────────私たちはその新型機のプロトタイプの辿った先のプロトタイプであるはずだ。

 

つまり俺か言いてえことはよ。

…?そんなに今回の内容に関係ないので今の読む必要なしでいこう、そうだ、カニ食べに行こう。構わないか?(カワバンガ!)

 

「(蟹の脚とかを啜る音)…なあ、川中島、悠くんは今幾つだっけか?」

 

「(蟹の脳?何だっけ?あれうんこじゃないんだっけ?何だっけ、蟹味噌をなめ回し、蟹の一番美味いとこ、普通にここなんだよなあ…と認識し)3歳になりました、先輩とwiiuのお絵描き機能で遊んだのがよほど楽しかったらしくて、毎朝の様に先輩をまた呼べってごねてますよ。」

 

「もう3歳か…時間の流れは…(蟹を殴打する音)早…(ズルっ)いもんだな。ムースーローさんは元気か?日本に来てスグに子育て、そんで旦那は働き盛りで大変なんじゃないか?」

 

「ははは…自分でも出来る部分は手伝わせてもらってどうにかやってます。お互い息子のために全力ですよ。」

 

「そりゃ何よりだ…もし今のプロジェクトでも、詰まったら俺に振り分けてもらっても構わないからな。たまには先輩ヅラさせてくれよ。まだ呑むだろ?ほら…」

 

「どうも………おっとっと(お菓子ではない)それで、今日の話ってのは何ですか?」

 

 

「あぁ…お互いにとって大事な話なんだが…単刀直入に行こう。

 俺達は…

Phase2   愛憎の大海嘯

   諦念とレゾンデートル

へ移行する時が来た。」

 

 

「なんて?」

 

A.タイトル見てくれ。

 

 

2.というわけで、つー

昨日、久石譲聴いて寝ようと思ったら、小学校の頃思い出してオァッ!ってなった→良くねえな、過去への執着→今を生きる俺のブログを見よう→大学生活の文句と嘘しかねえな?→てかこんなことしてる暇ねえよ、来年から就活?就活!?俺働くの?てかどこで働くってか面接で何話すんだこれ?→色変えの時期だ。